2016-08-08

なんでもないんだ。きっと。




自分自身の収拾が付かない。

何かが大きく動き出そうとする予感はある。

それは傍から見なくても明らかに意表を突く救いだ。

この混沌とした私。

半ば強制的に収拾をつけることにもなるだろう。

未来は、存在しない。

今はまだ、予感だけ。










今。

私の背中はどんよりしている。

ただどんよりしている。

喜怒哀楽の次元ではない。

どんよりでは足りないかもしれない。

何なのか、言葉にすらできない。










何も見てないようにしながらすべて見てしまう。

見ようとしてしまう。

あまりにも不格好な自分。

自己嫌悪の話ではない。

見えてきて、見えていない気もして、なんとなくなんとなくが続いていく。

訳もなく。

何の訳もなく壊れていく。

すべて見えてしまう。

何も、見えないまま。











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