2016-07-04

日光を浴びてもメラニンが生成されなくなった壊れた世界の割れたところにレジンを流し込んで、それをまた、日光で固めるんだ。



とめどない涙の果てには完全な無があった

何も感じない世界

感じたいとも思わない世界



音楽を聴くことも

自転車に乗って池袋に行くことも

すべて

一般的に言えば暗く悲しいであろう
私の思考回路のオリフィスに落ちてく



大貫妙子ではないけれど、薬をたくさん。

飲んでも飲んでも

飲んでも飲んでも飲んでも飲んでも

青かった空は灰色になり

壁はゆらゆらと動く





きっと

苦しくもない

楽しさもない

悲しさもない



流れてく現実に

浅はかな夢を見たの

夢だった世界は

夢じゃなかった



あぁわからないんだ

ほんとがどれで

どれが嘘か



あぁ涙も出ないの

思ってたのに



涙が出るんだ

涙が出るよ

訳が分からないまま

涙が でるよ





何も考えられない。

そんな日々を送っています。

誰に伝えるでもなく

でも、ここに何かを書くぐらいの

薬の効果は出ているようです



どんな風に?

考えることすら、今はできない。

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