メモをざるにかける。
人類のメモワールなんてものに興味はない。
あんたたちのストライクゾーンが一体どこかなんて知ったこっちゃないんだ。
気が付けばいつも新しい世界
誰かの視野に足を踏み入れ
今は知らぬ誰かとお食事してる
進むでもなく止まるでもなく
直ぐ目の前の風景が
めまぐるしく変わって
私もまた変わり往く風景の一部なんだと
扉は閉めてちゃ意味がない
先人の変人に満足は出来ない
我こそはって思ってるよ
答えなんてものはなくて
だけどあるように見せかけて
あると思えば人間たちが
そこに向かっていこうとするから
それぞれの思惑がぐるぐるぐるぐる取り囲む
徒然のポエトリーが電脳の森に流れる
淀んでいく運河で沈んでいく自我をみた
淀んでいく運河で流れていく事件をみた
淀んでいく運河で透き通った頭脳が行く
空を飛ぶ鳥にすら目的地はあるけど
我々の子舟は電脳の森で朽ちるのか
見えそうで見えない。
見えそう。
もう少し。
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