Jポップは今日も王子様みたいにキラキラな君を歌う
ここで歌う君はいつもトビキリの
誰も追いつけない強烈なキャラクター
誰も知らない鮮烈なエンターテイナー
ずっとみつめていよう
あんなアイロニーいつか天まで昇って
アルコールで流し込んだ破片が夜明け前の駅に流れ着く
伝えたい気持ちは山ほど
だけど言葉は微塵もない
言葉にすると消えていくのさ
抜け殻になった月みたいに
裏を勘繰ってばかりで
表をみてない奴らがいる
冷めて消えた熱を追うように
駆け出してく誰かを見る
欲しいものがわからなくて
だけどまだ何か必要で
手に入れたもの眺めては
海に流す
まだかって
言われたって
まだなものはまだで
いかれた空に
叫んだって
届くのはだいぶ先
自分に下した評価を
真に受けてるのはいつも自分さ
奴らの言うことなんてホントは
どうでもいいんだよね?
らららって
歌うたって
なにもかも投げて
はははって
空笑って
とりあえずすごして
撃ってみせて
受け入れて
感じてるよ すべて
いつだってそう
触れられない空気に流されて騙されてて
失くしたくないもの見失ってる
目の前にあるすべてを
そのまま受け入れてみたい
夏の夜に不意に来た冷たい風に舞う
舞う
舞うように
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