もうずっと5月の中をさまよっている。
まだ5月なのに世の中は夏があまりにも暑いので5月に運動会をするようにしたのかと
本気で思った。
感じ方は5月のままなのに夏がスゴク暑いということは知っているのだ。
今はもう9月も半ばだ。
もう2014年の5月にいるのかもしれないと思った。
私の髪がこんなにも長かったのはもう遠い昔のことみたいに思える。
ちょうど3週間前に髪をばっさり切ってショートカットになった。
いろんなものを一気に捨ててしまった。
もう2014年の5月にいるのかもしれないと思った。
7月ぐらいから一気に5月にジャンプしたのかもしれない。
ひとつのなにかが私の中を通って出て行った。
きっといつもと一緒さと思ってみても
きっといつもとは違ったんだと彼らがささやいてくる。
ひとつの世界との折り合いのつけ方をみた。
ひとりのひとが自分のものではない世界にひどく傷ついてそれでも何とか越えてきて今下山の途中みたいだった。
ひとつの世界と自分の世界
境目の気圧の変化が大きくてその間で土砂降りの雨になって。
何かを消し去ることはとても簡単なんだなと思った。
誰だって簡単に消し去ることが出来るんだと思った。
それが美しいかどうかはきっと誰にもきめられない。
決めたって辛いばかりさ。
パーフェクトを求めるのは自分だけ。
求めるのは外へじゃなくて中へ。
とても切ないラブソングを歌ったらきっとキミは他の誰かを想うだろう。
春夏秋冬 季節は流れるけど 移り往く季節を想って 泣いたりしない。
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