2011-07-18

ここではないどこかへ

環境を選ぶことは、自分の中を組み立てることよりも簡単だと思う。 
自分が求める場所目指して歩いて行けばいいからね。 
そして、 環境によって自分の中も作られて行くものだよね。 
どれだけ周りに無頓着であったとしても、周囲の影響で自分が変わっていくことは避けられないことだと思う。 
だからこそ少しでも今の環境に不満があるならそこから今すぐ抜けだして、少しでも自分が求める環境へ近づいていくべきなんだと思う。 

道は自分で切り開いていくものだし、環境は自分で選んである意味自分で環境を作っていくべきものなんだと思う。 

私ははっきりいって今の環境に満足していないんだよね。 
最初っからわかっていたようなことで、今ますますそれが“わかる”の域を超えて身にしみてるんだけど。 

生まれて今まで周りに恵まれ過ぎてきたんだと思う。勉強でも音楽でもなんでも、とんとん拍子に自分が特に考えずに進む方向が偶然自分の求める環境だったし、親もその環境に満足していた。
そしてそこはとても素晴らしいところだった。 

ここに来るという選択には間違いなく自分の中で迷いが生じていたし、その迷いは無視してはいけない迷いだったんだと今確信してる。 
私はもっと自分の感覚に自信を持つべきなんだと思う。 
というか、誰だって、自分の感覚以外に信じられるものはないはずなんだよね。 

どんな環境でも自分一人でどこかすごいところに行ける人がもしかしたらいるのかもしれない。 
そういう人からすると私はとても未熟に見えるだろうし、私自身とても未熟だと思う。 
だけどだからこそ今、自分で自分の環境を選び直さないといけないんだと思う。 

本当に真面目に考えよう。 
目をそらして立ち止まり続けても、なにも降っては来ない。 
今、どこかに流されてるんだとしたら
それは私の望む世界ではないはず。 


私はどこに行きたいんだろう。 


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