陽気なバカンスを
少し前に梅雨が明けて、天気も夏らしくなっている今日この頃。
南の国の綺麗な海が見えるジグソーパズルを買ってしまいました。
バカンスのようなイメージの曲ができつつあります。
“できつつある”というともう完成間近だと思われそうですがそういう意味ではなく。
曲は、ほとんど出来上がっているのですが、歌詞がかけなくて苦労しています。
思い悩んでいるわけではないのですが、バカンスに対するイメージをうまく言葉にすることに踏み出せない感じです。
バカンスを体感したことがないからかもしれませんね。
沖縄の綺麗な海にでも行ったら、言葉が生まれてくるかなぁ。
…それを理由にしてバカンスに行くほど、金銭的余裕はないという、何とも悲しい現実にぶち当たるわけですがね。
思えば私は単なる理想を歌詞として書いたことがありませんね。
いつだって自分が見たもの聴いたもの感じたものがルーツになって歌詞が生まれているように思います。
今、完全なる理想郷をふわふわと唄いたいと思っているのですが、簡単なようでこれが難しい。
目に見えないものを言葉にすると、その言葉はまるで関節の固まった人形のようになってしまうんですよ。
もしかしたらこれはある意味当たり前かもしれません。
空想で絵を描くのと写真を見て絵を描くのの違いのようなものでしょうか。
夢見てばかりな人なようで、実は現実主義なのかもしれません。
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