2019-03-25

噛み締めたのは

 
 
上に行ったり下に行ったりを繰り返す自分自身。
その一つの基準はこのブログのような気がする。
ここに来るとき、おそらく私は中間地点にいる。
上でもなく、下でもなく、真ん中にいると思う。
 
 
 
頭上の蛇口
開いて
冷たい水
暖かい水
冷たい水
暖かい水
 
 
 
 
 
意味不明とも取れる奇怪な私が現れる
そんな瞬間がある
 
 
としをかさね
けいけんをかさね
へんかをくりかえして
 
 
意味不明とも取れる奇怪な私は変わる
面白く楽しくある
 
 
 
 
 
 
気がつけば2月は飛ぶように駆け抜けた。
そして、3月ももう終わらんとしている。
 
 
 
 
 
気分ははれている。
時に天を仰ぐ。
朝に騙され、昼に花を咲かせ、
晩には何かを掴まんとしている。
 
 
 
 
 
私と私以外の何かがシンクロする。
触れずとも、思わずとも。
揺れ動くのは、動かしているのは。
世界なのか、私なのか。
 
 
 
 
 

また新しい隣人が越してきた。
声の若さから大学生かと思ったが、
新たなる社会人もまた似たような
若き声をしていることをふと思う。
 
壁越しであるにもかかわらず
なにもかも聞こえ見えてしまう
神経質な自分は
未だここにいた。
 

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